業態別冷凍カレーの使い方の例
レストランの皆様へ
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プロだからできること…
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プロの調理師さんがいる場合は、それぞれのお店の個性を出されたり、プロとしてのアレンジでオリジナルカレーを作りませんか。
たとえば、従来からのニンジン、ジャガイモという組み合わせではなく、牛すじを時間を掛けて(その間は他の作業が可能)ボイルし、カレーと牛すじを合わせて盛り付けるなど。
煮込んだ後は、フォンデュボーを採るのと同じ原理で絶品スープになります。福神漬けの代わりに、漬け込んだキャベツを千切りにして添えるとか。黄色系や茶系のカレー、白いライス、そこに緑系のドライパセリなどを散らしてみるのも面白いですね。
居酒屋・和食・割烹の皆様へ
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ランチをご検討の場合…
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本業の夜型営業を重視され、ランチタイムはできれば作業を軽減し、仕込から本腰を入れたいとお考えの皆様には、カレーでランチのポイントは、
- 仕込負担がゼロに等しい
- ピークカットが減る
- テイクアウト需要がOK
- 労働生産性抜群
比較対象を失うほどに優れています。
お弁当、お惣菜店の皆様へ
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お弁当、お惣菜の展開…
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お弁当・惣菜店などへ来店されるお客様は、ランチタイムの限られた時間帯に来られたり、勤め帰りに立ち寄って、お惣菜を買い揃えたり、狭い商圏が対象となりますし、限られたお客様のリピート客比率が高い場合が多いです。
なので、限定的な時間帯に集中的に忙しくなりますし、即対応で提供できる商品だけにご好評を頂いています。お客様のほとんどは、“あのお店に行ってから、何にするか考える”パターンで、お弁当コーナーで色々見てから選んでいます。
冷凍カレーでしたら、“カレーが食べたい”とお客様が考えた時、あのカレー屋に行くよりも、あのスーパーのカレーよりも、あのお店のあのカレーが美味しいから、だからあのお店に行こうってなります。
ラーメン、うどん、そば店の皆様へ
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サイドメニューとして…
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ラーメン、うどん、そば店の皆様へ
ランチタイムのみならず、セットメニューの組み合わせとしてご用命頂くケースも近年増加してきています。
このサイドメニューには、大きなチャンスがあります。
例えば、塩ラーメンのカレーセットとか、天ぷらそばと半カレー丼のセットなどをオーダーされるお客様に共通することは、塩ラーメンだけでは、天ぷらそばだけでは、いずれも物足りないからサイドメニュー付きをオーダーされます。ここでは、「物足りないから」という部分がポイントの第1です。そして、お客様の重要なポイントのもうひとつは、カレーはあくまでも脇役ということです。脇役は、主役ほど期待されていません。
塩ラーメンよりも、天ぷらそばよりも、カレーが期待されることはほとんどありません。
そこが大きなチャンスです。
事前の期待が小さいと事後満足を大きくすることができます。
喫茶、カラオケ店の皆様へ
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少量・多メニューへの対応…
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喫茶、カラオケ店の皆様へ
極めて少ない注文からのスタート、一躍人気商品になることも。
少ない注文でも、安心の1人前ずつレトルトのようにパックされた商品があります。
湯煎して温めれば即提供可能、または、盛り付け後に電子レンジで対応することができます。1kg入りの商品が途中で残った場合には、再冷凍して保存できます。
ですので、1日当りの販売数やロス率など心配することなく、安心してお取扱頂けると存じます。カラオケの場合、若い年齢層には特に人気のある商品です。
価格の割にボリューム感があり、腹持ちも良いという特徴があるうえに、誰かがオーダーした時に、他の人も一緒にオーダーしやすいというのも特徴のひとつです。
カラオケルーム内にPOPを貼って頂ければ、オーダーは確実です。
フードコート、給食センターの皆様へ
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仕込み作業は、前日の解凍と当日の火付けだけ…
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フードコート、給食センターの皆様へ
カレーは手軽で生産性が高いメニューとして知られています。給食センターやフードコートなどの集中対応型業態では、数多く提供する必要がありますが、既にカレーは人気メニューとして実施されていて、その効果や人気度も確かなものです。
労働生産性が高く、食材ロス率がゼロであり、利益率も安定して確保できるため、カレーは優れた選択肢です。
カレーの仕込み作業は簡単で、前日の解凍と当日の加熱だけです。調理経験のない人でもプロのような絶品カレーが作れ、誰でも取り組むことができます。
カレーは手軽さと生産性の面で優れた選択肢であり、多くの成功事例が存在することから、給食センターやフードコートなどにおいて導入をおススメします。